毎年さくらマラソンの人気が高まり、多くの市民ランナーが参加するようになってきた。今年は息子の高校時代の友人が参加するというので応援にでかけた。出かけると言っても自宅から200メートル位の所が荒川土手で、その土手に沿った桜並木の下の道路がマラソンコースになっているので、9時過ぎに歩きで家を出た。これは先頭集団の写真で、ゼッケンが300番代の選手が競り合っていた。
その後、ぞくぞくと市民ランナーがやって来たが、息子の友達は中々現れなかった。私はカメラに望遠レンズをセットし、連写モードで待ち受けた。1000番台後半のネンバーと白い帽子に緑色のランニングウエアだと教わっていたが、ファインダーを通うして見つけ出すのは難しかった。もう通過しまったのかと思っていたら、両の手をが上げて息子の友人が通り過ぎていったので、シャッターを切った。幸い胸のゼッケンナンバーと両手を挙げた友人の上半身が撮れていたので、辛うじて面目を果たすことができた。息子がその写真を送ったら、なんと300番代でゴールインしたとの返信があった・・・あれから随分と追い抜いたんだなあと感心した次第である。
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