別府沼公園の花菖蒲
‐ カルガモの親子を見かけた (14.6.14)
別府沼公園は、熊谷市西別府にあり 子どもの遊び場からジョギング用のトラック、花まで楽しめる公園である。 深谷市と熊谷市の境目付近で17号バイパス近くにある大きな公園で、子ども用の遊具は熊谷寄りにあり、道を挟んで深谷寄りのエリアはジョギング用のトラックと沼、花菖蒲畑がある。この地名”別府”は、奈良の都から遠く離れたこの地に”府”が置かれたことに由来すると「熊谷短歌会文学散歩」で聞いたことがある。
この公園に魚釣りに来たこともあるが、毎年この時期に花菖蒲を観にくる。昨年は雨が少なくあまり良い花が見られな かったが、今年は梅雨に入って雨の日が続き、菖蒲畑に雨水が溜まっていた・・・こんな中を花菖蒲を観て廻っていたら、突然「グァ、グァ、・・・」とけたた ましく啼きながら菖蒲の根もとを横切る鴨を発見した。すると間もなく鴨の子共が10羽ほど親鴨の周りに集まってした。このカルガモのお綾子は泳いだり餌を とったりしていたが、やがて親鴨が院卒して土手を越えて隣の池に移動するのを目撃した。
○ 別府沼菖蒲の根もとカルガブの親子の泳ぎ眼で追い愉しむ
このDVDは、望遠レンズで撮影したが、小鴨の動きが俊敏でファイダーで追い切れませんでしたが、ユーチューブにアップしてそのURLを貼り付けてみました。こんなことで肝心の花菖蒲のご紹介が後回しになってしまった。昔から艶やかな美人を見比べるのに”いずれがアヤメかカキツバタ”という諺があるが、まったくその通りであり、この別府沼公園にも”あやめ、かきつばた、しょうぶ”を見分ける説明書きの建看板があったが、私にはまだその眼力は備わっていない。どなたかその術をご伝授ください。